top of page
16-9  mibyoba2.jpg

未病治Basicアドバイザー|認定講座

『未病治』とは「未だ病にならざるを治す」という中医学用語です。季節・気候・心のバランスによって身体のあらゆる部分に現れているものを分析し、中医学の実践的な身体観によって「今の心身の状態(未病状態)」をみます。

未病治Basicアドバイザーは、身体・心・環境、生活習慣より、健康→未病→病の方向へ向かっているようであれば、病になる前の段階での生活習慣や心がけ、考え方、食などの基本的なアドバイスをすることができます。

ご家族や大切な人、お客様や患者様へ、病になる前に健康へ向かうための生活習慣アドバイスをしたい方は是非ご受講下さい。

未病とは感覚

30~50代の全国の女性に「健康と未病」に関するアンケートを行ったところ、8割を超える女性が、何らかの不調を感じており、未病を改善するために、さまざまな努力を行っていることがわかりました。なんとなく身体がだるかったり、元気がないだけなのに「病気では無いのだから…」と思う方もいらっしゃると思います。

では「病気って何?」と考えたら、痛みやシコリがあったり、ハッキリとした自覚症状があってはじめて「病気」だと思われる方々が大半でしょうが、中医学的には、特に目立った症状が無くても「元気がない」「活力が出ない」これらはもう「病気」の段階に入っていると考えます。身体に問題がなければ「元気がない」「活力が出ない」ということはあり得ないからです。

これが「未病(まだ病気ではないがいずれ病気に移行するかもしれない)状態」を意味します。「未病状態」は 現代医学的検査では身体の異常を数値で出すことの出来ない状態でもあります。「未病」の治療とは、ハッキリとした症状が無いうちから、身体のケア(目には見えない氣と言う生命活力エネルギーのバランス調整や補充)をすることで疲労回復を手助けし、病気を未然に防ぐというのが目的です。「未病治療」を行うことが、病気を予防し身体をいたわる「予防養生」の治療にもなるのです。

woman-1958723.jpg

未病治と中医学

実際の中医学の学習では、中医基礎理論、中医診断学、中薬学、方剤学、中医内科学などそれぞれの専門的な課程があり、それに加えて臨床を行います。それら全てを学んでも、現代医療と同じく、病になってからの対処療法が中医学に変わるのみで、西洋医学の薬が漢方に変わるという結論にすぎません。

不定愁訴(体がだるい、やる気が起きないなどの体の不調)や体調の変化から未病状態を見出し、日本の文化・風土に適した食は生活習慣などの、健康になるアドバイスをするための唯一の中医学の実践的な知識・活用方法は『未病治』です。

未病治Basicアドバイザー|認定講座

<講座内容>

  • Basic中医学概論 

  • Basic陰陽五行論

  • Basic氣血水バランス

  • Basic薬膳アドバイス

  • Basic「未病」チェック

  • 中医学体質チェック

  • 生活習慣/食養生アドバイス

講座時間:5時間

会場:東京・銀座(詳細はお申し込み確定後お知らせ致します)

受講費: 63,000円(税込69.300円)

※受講料 50,000円 +テキスト代 3,000円+認定料 10,000円

「未病治Basicアドバイザー(5時間)」を受講認定後、

段階的に『未病治診断士』<10時間>をステップアップ

受講する方法もございます。

【主催】一般社団法人 国際伝統中医学協会(認定証発行元)

※一般社団法人 国際伝統中医学協会の「未病治Basicアドバイザー」の認定証(ディプロマ)が発行されます。
※お支払い方法:銀行振込、クレジットカード決済及びクレジットによる分割可。
※クレジットカードでの分割払いをご希望の場合は、決済後、クレジットカード会社へ連絡し、分割支払いへの変更をして下さい。
※受講料のご入金確認後、お申し込みが確定します。

未病治Basicアドバイザー
bottom of page