中医学(中医学基礎理論・中医診断学・中医内科学)を詳しく説明する一般社団法人国際伝統中医学協会の「中医学大辞典」
怪我

外傷

打撲、捻挫、刀傷

これらの外傷は、皮膚、筋肉の破損 、出血、瘀血、腫痛、或いは筋の損傷、骨折・脱臼などの症状として現れる。 

重症な場合は、重要な内臓の破裂、大量出血や邪毒が傷口に侵入すると、昏睡状態になったり、痙攣が起こったりし、亡陽虚脱など重篤毒状態になり、死亡することもある。

火傷

軽度の火傷は、主に皮膚を損傷し、部位が浅く焼灼様の痛みを呈し、損傷面は赤くなって腫れ、熱くて痛い。水疱を起こし、激しく痛む。 重度の火傷は 、深部の筋肉、筋骨を損傷し痛覚は消失し創傷面は皮革状になり、色はロウの白さ、又は焦げた黄色さ、或いは炭化となる。

重篤な火傷は、普通の火傷の症状があるほかに、激痛、火毒内攻や体液の蒸発と滲出による煩躁不安(もがいて落着かない)、発熱、口渇、尿少などの症状が起こり、ひどい場合は死亡する。

凍傷

凍傷は、低温に身体がやられたため、全身、または、局部を損傷したものである。全身性の凍傷は、陰寒が盛んになりすぎると陽気が損傷され、寒さのために身ぶるいが起こり、体温が下がり、顔色は蒼白になり、口唇や舌、爪などが青紫になる。また元気がなくなって気だるくなり昏 睡状態になることもあり、呼吸は微弱となる。

局部の凍傷は、手や足、耳や鼻、そして頬部な どの部位におこりやすい。最初は局部の皮膚が蒼白となり、冷たくて痺れ、続いて青紫に腫脹し灼熱痛、痒みが現れる。 又大小な る水泡ができ 、水泡がつぶれると邪毒に感染しやすくなる。

虫獣傷

これは毒蛇、猛獣、狂犬などによる咬傷及びサソリや蜂などによる刺傷などである。軽症では局部を損傷し、腫痛、出血などが現れる。重症では内臓を損傷し、出血過多、或いは毒邪内陥すると死亡することになる。

毒蛇に咬まれると、全身に中毒症状が現れ、すぐに治療しないと死亡する。 狂犬に咬まれると、最初は局部の疼痛や出血だけであるが、傷口が癒合した後、潜伏期間を過ぎると、煩躁、恐怖不安、歯を食い しばり、痙攣、恐水、恐風などの症状が出現する。

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